G8007_DX(デジタルトランスフォーメーション)
2025年4月17日
1:04
G8007_eng_dx_report

用語をネット検索した結果
企業が、ビッグデータなどのデータとAIやIoTを始めとするデジタル技術を活用して、業務プロセスを改善していくだけでなく、製品やサービス、ビジネスモデルそのものを変革するとともに、組織、企業文化、風土をも改革し、競争上の優位性を確立すること。
- デジタル技術
- プロセス改善
- サービス変革
- 組織、文化、風土の改革
紙による情報管理が、いかに非効率であるかを説明
- 恣意的ではありますが、極例を挙げて紙の管理が愚かしい事を解説します
- 話が長いので文字を小さくしました、読まなくてもいいです
- 大がかりな引っ越しやゴミ部屋の片づけ、車中泊などのイベントで
- 大量の紛失が発生しました
- 日ごろから、紛失は頻繁に発生していたのですが、大きなイベントがあると悪影響になります
- 紛失対策として、必ず運転席の後ろのポケットに収納していた「車検証」が紛失していたのです
- 発覚したのが、香川県にお出かけしていた時で、交通課の方に、後でFAXを送るように言われました
- 3日探しても見つからず、ディーラー様のコピーをいただきました
- 所轄の警察署のホームページには、FAX番号が見当たりません
- そこで電話問い合わせしたのですが、FAXは届かずまったく違う番号だと判明
- Google検索の抜粋タイトル部分に表記されていたFAX番号が正解でした
- 車検証を送信したが、自賠責の証券番号が必要と連絡があり
- 物損事故だから、自賠責関係ないのだがなあと疑問を抱きつつも
- ディーラー様に保険会社の名称を聞き
- 支店に問い合わせし、証券番号と保険期間を検索してもらいました
- これを電話で口頭伝達して作業は終わりました
- 各部署にはコンピュータに登録したデータはあるのですよ
- 免許証、車検証、任意保険、自賠責保険、すべてコンピュータに登録されています
- であれば、免許証のチップをスマホのアプリ(警察署のシステム)で読み取り
- データはアプリに紐づけられたリンクデータを呼び出せば、1秒で終わる手続きです
- これが5日かかりました、もちろん車検証を紛失した筆者に責任はあるのです
- 反省していますが、DXどうなってるの?と愚痴も言いたくなります
紙を全廃する方向に軌道修正が必要
- DXやAIを推進する前に、やらなければいけないことがあります
- 紙の管理をすべて廃止するという設計目標です
- 紙の管理では、検索、データリンクが出来ないので全廃の方向に進める必要があるのです
- しかしながら、現状は紙を印刷するためのシステム設計になっておるのです
- 肝心のサービスにも、高速検索、データリンクが生かされていないのであります
- 紙の管理のために必要なシステム設計やプログラムコードが不要になると、開発費用も省くことが出来るのです
- 費用の浪費を抑えても、サービス向上、は実現できるのであります
選挙システムも江戸時代
- 紙に書いて、箱に入れます
- 歴史をさかのぼると、目安箱というのがあったそうです
- 400年前?
- 何時まで、この非効率な方法を続けるのでありましょうか?
検索
- ファイリングの工夫で、ある程度の高速化は出来ますが、やはり電子データの検索には及びません
データリンク
- コンピュータがその潜在能力を最も発揮するスキルです
- 人間の脳細胞の容量には限界があり、データリンクは個人の脳内でのみ行われます
- 多人数でデータリンクをするために、紙の情報を利用しているのですが、処理が遅いのです
- また、間違い、勘違い、嘘の報告、隠蔽、改竄などの要因で混乱が頻繁に発生します
- それも、速度低下、非効率化の要因となっています
複製を作りバックアップする
- 複写機でコピーを作り保管する
- マイクロフィルムのシステムは現役で使われているのでしょうか?
- 電子システムの媒体保管、クラウド、ブロックチェーンなどを使ったバックアップと比較すると
- 紙の媒体は、工程、紙資源、保管場所、どれをとっても膨大なコスト、公金、税金が浪費されてしまいます
不要なゴミを捨てて身軽になる
- 極論ではありますが、現状のDXやAI開発は、ゴミ屋敷をそのままシステム化しているようなものです
- 大変非効率であり、単なる住所管理と個人認証に2兆円を超える税金が浪費されました
- AIも知ったかぶりをして、間違った情報を吐き出します
- データの精査は必須であり、データ不足で答えが出せませんと、AIは正直に申告すべきであります
- 開発工程にも人工数による収益アップを狙いとした浪費の構造があります
- そもそも、プログラムコードはこれほど必要ありません
- 機能をうまく切り分けてコード化(構造化)すれば、いくらでも再利用ができるのです
- プログラム言語が乱造される文化にも大きな問題があります
- いまだに新しいパソコンを購入すると、使わないアプリ満載でメモリがほんの少ししか残っていません
事前準備があまりにも無視されている
- 消毒をしない、麻酔をしない、それで手術をすることはありません
- 国家が紙の管理をやめないから、民間も紙の管理からぬけられません
- システム化も紙の管理が必須ですから大変非効率です
- コロナの医療手続きで、医師を入力作業で忙殺させたシステム設計がありました
- ○○としか言いようがありません 正気の沙汰ではありません
- データは既に入力されているのだから、リンクで呼び出しましょうよ?
- この手の話は、医療、教育、農政、選挙制度、防衛軍事、公金チューチュー、などなどあらゆる財政支出の場面に大きな影響を及ぼします
予防医療でご注目いただきたいのが「ストレス」
- 健康寿命を延ばす、認知症を防止する、医療費、介護費の支出を削減する
- 年金支出は減らないので若者には不評かもしれませんが
- 医療費、介護費の支出を削減することには可能性があります
- 何より、老後環境を悪化させると、若者の皆さんが老化したときどうなるか、未来に思いを巡らせてみてください
- 筆者は、親子共ども、ストレスが認知症を激しく進行させることを実際に体験しました
- ストレスは免疫力を激しく低下させると聞き及びます
- 免疫力が低いと、ガンにもかかりやすいと聞き及びます
- 筆者の場合、老後ニートの時代が最も免疫力が高まりました
- 10年くらい風邪にかからない時期がありました
- コロナの期間、2年くらい病院でアルバイトをしましたが、コロナには一度も罹患していません
ストレス軽減行政はどうなっているのか
- 筆者の見る限り、ほぼ手付かずです
- こども家庭庁は、膨大な財政支出をしても、全く成果を出せていないと聞いております
- ストレス家庭庁などを作らないでいただきたいですね
- 学校では体罰、いじめ、成績競争、受験競争、AIへの不安
- 職場ではパワハラ(兵庫県ひどい)モラハラ、いじめ
- 通勤電車ではチカン、ぶつかりおじさん、妊婦モラハラ
- 自動車運転では、あおり運転、逆走事故
- 買い物では、カスタマーハラスメント、レジ前モラハラ
- これは誰が対策をするべきものか、明確に答えることは出来ませんが
- 生活苦などの社会不安が、大きく根底に横たわっているような気がします
紙の管理をやめるための意識改革
- 筆者も長年紙の本の信者でした
- 60歳台に入ってスピノザ哲学を勉強する過程で、スマホのkindleの便利さを知りました
- 蔵書はラノベがほとんどなのですが、すべてkindleになっています
- 何冊でシステムがパンクするかは不明ですが、500冊を紙の本で持ち歩くことは不可能です
- むかし、パソコンのモニタを眺めるより、紙に印刷してコード確認したほうがバグを見つけやすい事例が多々ありました
- しかし現在は、全画面表示を利用するなど、周辺にある注意を散漫にさせる表示を消すことで、同様の効果が得られるのではと気づきました
- 思い込みを是正し、慣れで解決しそうではあります
- 国民の全世代が、デジタルスキルを磨く必要があります
- マイナンバーを発行しない
- マイナンバーに紐づけ(データリンク)しない
- マイナンバー保険証を使わない
- このような国民を一人でもなくすためにスキルアップが必要です
- 大手IT企業ではムリゲーのような気はします
- とにかく、システム開発の売り上げは激減しますから、大反対でしょう
記憶媒体の改善
- 手持ちの記憶媒体の寿命が短すぎます
- 1000年2000年持つものがありません
- 個人データは100年で消えればよいので手持ちの媒体で十分です
- 公文書はそうはいきませんので、媒体の開発が必要です
- 筆者の知っているもので、円盤に物理的な穴ぼこを作り出して書き込みをする媒体が過去にありました
- 穴ぼこを微細化して、全自動クリーンルームで保管する方法が良いのではないかと思います
- これで一つの新しい経済のパイができるかもしれません
- オフラインの記憶媒体を複数個所にブロックチェーン的に保管することで、改竄防止にもなります
- 保管場所はAIしか知らない
個人で組み立てできるロボット
- 2000万円の農業機械とか、大企業が開発している自動運転の農業機械は、おそらく誰も買えない時代がすぐそこまで来ています
- 大変小さい規模のロボット部品の供給体制ができるといいかもしれません
- 機械系の中小企業様の連携で大企業に依存しない経済のパイが生まれるかもしれません
- 中国版の犬型ロボットは、へき地の農作業などに使えそうですね