G8005_個人にカスタマイズされたAI
2025年4月15日
23:03
G8005_eng_individual_customization_AI

筆者の生存戦略
中学時代の記憶で、学年の成績が、160人中130位くらいだった筆者は、おそらく知能指数的に平均を大きく下回っていたと思われます。
巷で言われているところの境界知能ぎりぎりだったのだろうと推測します。
小学生当時は、科学と学習の科学記事を好んで読んでいました。科学記事の中に、効率的に、思考や記憶を整理するテクニックのようなものがあったような気がします。
能力の劣るものが如何にして生き残るかというような?
個人差はあるものの、脳細胞の数には限りがあり、記憶容量も有限であるからには、出来る限り覚える項目を減らして、効率よく、記憶、思考することが大切である。
こんな訓示があり、深く感銘を受けて、常日頃そういう目標で活動してきた記憶があります。
トラックの荷物理論
- ごちゃごちゃに積み込むと、少ししか搭載できませんが、サイズをそろえて整然と積み込むとたくさん搭載できます
- 荷台が小さいという制約があっても、積み込む荷物が少なければ問題ありません
- プラスドライバーだけ100本搭載している荷台と100種類の工具を搭載している荷台を比較してみてください
- 荷台が大きく、どれだけ搭載できても、プラスドライバーだけでは仕事は出来ません
- また壊れた電動工具が100種類あっても、仕事は進みません
DNAの仕組み
- 驚くほど単純なATGCの組み合わせで、複雑怪奇な生命活動が行われています
- 体の部位で、不要な細胞が自滅する仕組みなど、未解明な部分は多いですが
無駄な記憶の使い方
- 原理原則に触れず、見える現象だけをそひたすら丸暗記する行為などです
- オームの法則(V=IR)一つだけ暗記すれば、数学の法則と組み合わせて、(I=V/R)、(R=V/I)という2式は導くことが出来、丸暗記は必要ありません
- 九九も大小をひっくり返せば、半分の記憶容量で済ませられます
- 業種によっては、非効率になる場合はあるかもしれません
壊れた電動工具の事例
- うそ、大げさ、紛らわい、誤情報、間違った認知バイアス、結論が曖昧など
- 公式を間違って覚えたら、正しい答えを計算することは出来ません
- 嘘の情報や間違った認知バイアスが深層心理まで浸食してしまうと、正しい判断が出来なくなります
- また、自己修復することが出来なくなります
- 学習回路、とりわけフィードバック回路が壊れてしまうからです
- これは本当に恐ろしいことです
- 他社を騙して利益を得る快感が習慣化し、深層心理に刻み込まれると、特に思春期にそうなると、その悪癖は一生治らないのかもしれません
- そもそも、それが悪い事、長い目で見て、人生の損失になることを理解できなくなります
- いわく、道義的責任が何のことかわからないと放言するように
- 壊れた思考回路ともいえるのでしょう
企業が開発するAIに過度な期待をしない
- 企業本来の目的は、自社の利益を最大化することが目的です
- 言い方は悪いですが、確たる根拠はなく、誹謗中傷になりますが、ユーザは愚かである方が収益は上がります
- ジョブスさんの「愚かであれ」は、そのまんまと筆者はとらえています
個人の智を極大化するためのAI
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項目
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成長期
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停滞期
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老齢期
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記憶回路を鍛える
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不純物のない情報
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誤情報や冗長性を排除
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外部記憶
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思考回路を鍛える
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正しい認知バイアス
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冗長性排除、修復
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検索回路を鍛える
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正確なリンク
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修復
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外部検索エンジン
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画像認識を研ぎ澄ます
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音声認識を研ぎ澄ます
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- 自分の人生を他人任せにするなど、愚か者の行為であります
- 智の極大化に向けて前進することは、自分の人生を歩むことと同義でもあります
- そのために活用するAIは、企業に開発してもらうのではなく、自分で構築する必要があります
- 競合相手の駆逐とか競争に勝利するということではなく、個人の成果を集団で共有するしくみが必要となります
- IQ200の人がカスタマイズしたAIは、もしかしたら、IQ100の人には使えないかもしれません
- この辺りは、いろいろ経験しでグループ化が必要になるでしょう
成果を共有するための仕組みは現状大変難しい
- 競争ではなく協調をことさら訴えるのは、この辺りの事情によります
- にわとりとたまごの論争に陥ってしまうのですが「貧すれば鈍する」で競合から協調への展開は大変難しい
