G8003_スマホの潜在ニーズ
2025年2月26日
6:21
G8003_eng_mobile_latent_needs

ITリテラシー
- スマホにまつわるアプリ開発を考えるとき、邪魔になるのが、個人情報の保護という概念です
- 個人情報を開示しなければ、きめ細かなサービスを受けることが出来ないからです
- 生体チップの話題も、居場所を知られてしまうなどの理由で嫌悪する人々がいます
- 犯罪者、スパイ、仕事をさぼりたい人ならわかるのです
- 筆者などは、冤罪が心底恐ろしいので、居場所の履歴データが残っていれば、アリバイが証明できるので安心なのです
- ネットのなりすまし投稿には、有効な対処方法はありませんが
他人に操作されない手法
- ペイ、ポイント活用、パスワード管理、身分証明、マイナンバースマホ、スマホ運転免許症などなど、集約すれば、大変便利なのですが、盗まれて、パスワードが破られてしまうと、被害が甚大です
- 今思いつくデバイスとしては、生体チップを埋め込む手法です
- 電池のいらない技術は確立してるんですかね?
生体チップの役割
- 顔、指紋、虹彩、静脈などの認証と合わせて、生体チップの覚醒信号を利用することで、安全性が向上します
- 健康情報とも抱き合わせすることで、チップを移植されての悪用も防ぐことが出来るかもしれません
- 生体チップを認証だけに利用するのはもったいないので、血糖値や血圧などの健康情報も活用されるはずです
- 遺伝子解析機能があれば、完璧ですね
- もちろん、精度は落としても、実用にはなると思われます
- 殺人犯人を見つけ出すわけではありませんから
生体認証の精度と安全性が高まることのメリット
- もうこの煩わしいパスワード管理から解放されるかもしれません
- すべての個人情報をスマホで管理しても、もう安心?
- 盗まれても、生体信号がないので動きません
- 睡眠薬で眠らされたら、生体チップから覚醒信号が来ないので動きません
- 生体チップを取り出されても大丈夫です
- 縛り上げられて、スマホを開けと脅迫されると、防ぐことは難しいですが
- 救難信号は出せるかなあ?
規格の統一は必須条件ですが
- 盗難、故障、紛失、機種変更が起こるので、スマホ本体には個人情報が残らないようにする
- 個人情報は、生体チップと抱き合わせて、体内に埋め込む
- 生活の場面では、サービス提供の程度に合わせて、その都度、機械通信によって、個人情報を提供する
- 提供された個人情報は店舗などに保管せず、サービス完了とともに、完全削除される
- やがてテレビが廃止され、莫大な電波帯が解放されるので、通信に利用される電波帯が枯渇する心配は解消される
生活の中での探し物
- 40代までは、毎日使っているものを探すことはありませんでした
- しかし50代から、財布、車のキー、携帯(当時)、リモコン、工具など
- さっき使っていたのだがなあ? というものを探す(紛失)することが増えてきました
- 工具などは3-4個の予備を用意することで、対策としました
- 時間を置くと出てきたのです(現在は、時間を置いても出てこなくなった)
- 財布は、チェーンを付けたし、スマホも首掛けケースを付けたし、いろいろ対策はしています
- 探し物の存在自体を忘れるという惨状です
スマホが電話、カメラ以外で活用され始めたのはいつ頃か?
- いやもうね、あのアプリのアイコンが、びっしり画面を埋め尽くしている様子を見て
- そのページが何ページもある様子を見て、バカなことするなあと嘲笑していました
- 例えば、解像度(1920/1200)パソコンのデスクトップにびっしり配置されたアイコン
- 20*40=800 個くらいのアイコンのどこに何があって、を記憶出来て、サクサク仕事を進められる年代ではなくなっていましたから
- 今はパソコンのデスクトップに並ぶアイコンは、3個です
- もちろん、現役を引退して、趣味のことしかしていないからではあります
- スマホで毎日使っているのは
- 自作の行動記録アプリ
- 電話
- LINE
- Kindle
- 音楽アプリ
- YouTube
- カメラ
Kindleが便利であることを覚えて数年にしかなりませんが
- 「無職転生」の新刊を他県にまで探して、さまよっていた時期が最後の記憶です
- あれから多くのラノベ作品やエチカなどをKindleで読んでいます
- 思いつくメリット
- 紙ではこれほど大量の蔵書を持ち歩けない
- 文字サイズが自在に拡大できる
- 検索機能が使える
- リンクに詳細な原典情報が付加できる
- 自分専用のメモが記入できる
- 蛍光ペンで、印をつけることが出来る
- これはたとえば、スマホで蛍光ペンを付けたものが、パソコンでも表示されます
- さきほど、入手出来ていなかった「知性改善論」のKindle版を検索したら、なんとヒットしました
- 直ちに注文して、冒頭を読んでみましたが、訳者が異なり、少し落胆はしたものの、新しい発見が得られるか期待しようと思います
老眼で読書から離脱してしまった世代にも
- ある程度の操作は習得する必要があります。
- しかし、Kindleの便利さをご理解していただければ、広い世代に広まる可能性があります
セキュリティ意識の高まりとともに
- フィッシング、トロイの木馬、バックドア、ハッキングなどの被害から自らを防御するために
- 自作アプリのニーズは広まってゆくと思われます
- これらの多くは、悪意を持った他人が製作するアプリによってもたらされるのです
- また、自らの成長、進化、老化に適合するアプリを作るためには、自作が最適解ではないかと思われます
ユーザの自作アプリから仕事を依頼できるライブラリ
- 音声変換、GPS、振動、音再生などは、現在も簡単に利用できています
- カレンダーアプリとのリンク
- アラームアプリとのリンク
- リモコン信号の学習と発光機能
- 生活レコーダーとのリンク
- これらが欲しいなあと思っています
生活レコーダー
- アメリカの警察が導入している、ライフジャケットに取り付けたドライブレコーダーのようなものです
- 兵庫県の県職員さまは、ぜひともこの生活レコーダーを全員が装着し、ご自身の命を守っていただけると幸いです
- 筆者はこの先もっと認知症が進行したら、生活レコーダーは必須になると思っています
操作を習得するに、しばらく時間はかかりましたが、このようにKindle書籍の参照が出来ます
"知性改善論 (講談社学術文庫)"(バールーフ・デ・スピノザ, 秋保亘 著)からのこの引用を読んであなたのことを思い出しました。
" [A6]Ⅰ 民衆の理解力に合わせて話すこと、また私たちのねらいを達成するさまたげにならないことなら、すべてこれを行うこと。というのも、できるかぎり民衆の理解力に寄り添いさえすれば、私たちは彼らから少なからぬ便益を得ることができるし、そうすることによってさらに、彼らが真理を聞こうとしてより好意的に耳を傾けてくれることになるだろうからである。"
こちらから無料で読み始められます:https://a.co/czf030d