G4001 _技術者適性の考察
2024年11月10日
11:57
G4001_it_eng_apti
高額のパソコン環境を入手する前に、お試し期間を通じて、自分の技術者適性を見極める必要があります。
先に高額の環境を整えても、無駄になってしまうかもしれません。
技術者適性について考える
- その分野に対して、興味関心が長期間維持できること。
- 出来れば、長期間取り組みし、技術をきわめてほしいと思います。
- 長い未来を見通しても、IT技術の比重は高まると予想できます。
- ひな型の手法を活用し、短時間で小さな成功体験を積み重ねて、興味関心が維持できるか見極めます。
- 規則を守れない、モラル感の低い人は、技術者に向いていないように思います。
- 「このボタンを押したら自爆します」を代表される、必ず壊れる操作が存在します。
- 「押してはいけない」と言われると、押したくて、押したくてたまらなくなり、
- 必ず押してしまうような人は技術者に向きません。
- 核爆発がそこかしこで起こると大変です。また宇宙コロニーで自爆スイッチが押されると、
- 人類は全滅します。
- セキュリティ、安全対策などに対して生真面目さが、とても大切となります。
手先の器用さが重要
- パソコンや周辺機器を自分で修理できることを前提としていますので、壊さず分解するスキルは必須
- となります。
- 学生の皆さんはぜひ練習をしてみてください。
- 古すぎて使えないノートパソコンを無料で入手して、壊さず分解して、組み立てる練習を通して、
- 分解、組み立てスキルを習得します。
- この時、電源の入るパソコンが望ましいです。
- Windowsが起動しなくても、BIOS画面(黒い画面に白地で英語の一覧が表示される)が出るものが
- 望ましいです。
- 基板が取り出しできるほど、ばらばらにして、組み立てた後、ねじが余らない、分解前の画面が表示
- されたら、成功です。
- マイコン作業でも、基板のはんだ付けのスキルを習得します。
- 筆者はついに習得できなかったのですが、美しく仕上げる、美観を仕上げるスキルを習得できれば、
- 高い報酬が得られるはずです。(たぶん)
原子、電子、電波は目に見えない
- 目視するための工具や測定器が充実しています。
- 電気工学、電子工学、ソフトウエア工学を学ぶとき、目に見えない現象を脳内イメージでとらえる必要
- があります。
- 簡易解説、入門としてはふさわしくないややこしい話ですが、学びながら、脳内イメージを構築する
- ことが、割と大切なこととなります。
- プログラミングコードの働きも、変数モデル、メモリモデル、コードフローを脳内イメージすることが
- 大切です。
考察、仮説、設計、実験、評価の繰り返し
- 原因を考察し、仮説を立て、対策を設計し、実験し、報告書を作りながら評価、検証します。
- これを繰り返して、成功した事例を積みかさねて、スキルを取得していきます。
老化しても消えにくい記憶
- 作業の流れを文書や画面のカット画像貼り付けで記録することで、複数案件の切り替え、コールドケース
- を円滑に再開できる工夫をしてきました。
- 近年、言語能力の衰えにより、自分が書いた文書が理解しにくくなっています。
- なんど読み返しても、曖昧さは抜けません。
- プログラムコードを見直すことで、明確に理解できることがわかります。
- もともと、プログラムの動きを文書で表現することに無理があるのですが。
- プログラムコードを読みながら、変数マップ、メモリマップ、プログラムコードのフローを脳内イメージ
- で再生しているので、明確に理解できるようです。
- 老化しても、脳内イメージの再生能力は、長く維持できるような気がします。
超進化している宇宙人のコミュニケーションは
- 脳内イメージを使ってコミュニケーションであれば、誤解、ごまかし、嘘、詐欺は存在しえません。
- それほど正確無比にできると思われます。
- ちょっとしたミスで、核爆弾の自爆スイッチを押すというようなミスを防止できると思われます。
- エイリアン作品の自爆スイッチ、むちゃくちゃカッコよかった。