G3505_And_note_取消、コマンド設計
2025年1月27日
18:25
G3505_andoroid_and_note_prj_can_command
取消ボタンの設計
音声変換
- エディットボックスに表示されている保存候補を削除します
- ここでもう一度クリックすると、本日表示が実行されます
本日表示
- 現状は何も処理しません
- 将来は、表示モードの切り替えに使います
プログラムの処理モード代入関数追加
// プログラムモード代入
private void type_mane_set(string prm_type_nam)
{
Type_name = prm_type_nam; // グローバル変数
But_tbl[4].Text = prm_type_nam; // ボタン名称
}
switch(Type_name)
{
case "音声変換":
case "除外ワード登録":
if (Edt_tbl[0].Text.Length == 0)
{
type_mane_set("本日表示");
today_dsp();
}
else Edt_tbl[0].Text = "";
break;
case "本日表示":
type_mane_set("本日表示");
today_dsp();
break;
}
プログラム処理モードのテキスト一覧を作成します
- 保存フォルダ files
- ファイル名 000_コマンド.txt
- パソコンのバックアップフォルダにメモ帳でファイルを作成します
- 作業の前に、必ず スマホ -> パソコンのバックアップをします
プログラムの処理モードをカンマ区切りで登録します
- 1列目の文字がプログラムの処理モードとして使います
- コマンド処理でも利用します
- グローバル変数 Type_name に代入され、ifやswitchで判定されます
- 2列目は、解説ですが、表示する場所は未定です
コマンドを保存するグローバル変数の配列を作ります
public static string[] Type_name_tbl = new string[50 + 1]; // コマンドワード
public static string[] Type_mem_tbl = new string[50 + 1]; // コマンド解説
public static int Type_tbl_cnt; // 現在登録個数
public static string Type_fil_path = ""; // コマンドワードテキストパス
テキストファイルのパスを代入します
// コマンドテーブルを読み込みします
Type_fil_path = Path_files + @"/000_コマンド.txt";
Type_tbl_cnt = com_txt_tbl_red(Type_fil_path, 1, Type_mem_tbl); // タイプメモ
Type_tbl_cnt = com_txt_tbl_red(Type_fil_path, 0, Type_name_tbl); // タイプ名
// メモは空欄であるかもしれず、確実な件数を確保するため逆順にしています
// モニタ処理 確認後削除します
int cnt;
string tmp_cst = "";
for (cnt = 0; cnt < Type_tbl_cnt; cnt++)
{
tmp_cst += Type_name_tbl[cnt] + "\r\n";
}
Edt_tbl[0].Text = tmp_cst;
クリーンと配置で確認します
- 念のため、000_コマンド.txt ファイルをデスクトップにバックアップします
- スマホデータをバックアップします
- クリーンと配置を実行します
- アプリの権限設定をします
- バックアップデータをスマホに戻します
モニタは成功しています
タイプ名の検索関数を追加します
// タイプ名検索
private string type_name_sarch(string prm_type_name)
{
int cnt = 0;
string type_name = prm_type_name.Trim();
string ans_cst = "";
for (cnt = 0; cnt < Type_tbl_cnt; cnt++)
{
if(type_name == Type_name_tbl[cnt])
{
ans_cst = Type_name_tbl[cnt]; // 一致した場合
break;
}
}
return (ans_cst);
}
コマンドボタンの実験をします
- コマンドボタンを押すと、音声変換が出ます
- コマンドワードを入力します
- 音声が使えない場合でも、フリック入力できます
- 登録されているコマンドワードの場合、ボタン4番に表示されます
Voice_cst = Edt_tbl[0].Text = "";
type_mane_set("コマンド");
voice_call(); // 音声変換呼び出し
case "コマンド":
tmp_cst = type_name_sarch(Edt_tbl[0].Text);
if(tmp_cst != "") type_mane_set(tmp_cst);
else type_mane_set("----- 未登録です -----");
break;
クリーン、配置で確認します
未登録ワードの場合メッセージが必要です
取消ボタンの処理を修正します
string edt_cst = Edt_tbl[0].Text.Trim();
switch (Type_name)
{
case "本日表示":
type_mane_set("本日表示");
today_dsp();
break;
default:
// ほとんどのモードでの取消動作です
// 取消動作をカスタマイズする場合は、ケースを追加します
if (edt_cst.Length == 0)
{
type_mane_set("本日表示");
today_dsp();
}
else Edt_tbl[0].Text = "";
break;
}
除外ワード登録の手順を変更します
switch (Type_name)
{
case "本日表示":
type_mane_set("本日表示");
today_dsp();
break;
case "除外ワード":
type_mane_set("除外ワード");
Edt_tbl[0].Text = Voice_cst = "";
voice_call(); // 音声変換呼び出し
break;
}
動作確認
- おみきを非表示にします
- 実行/保存したあと、ワードが消えないのはよくないので、空欄にする処理を追加します
- 取消しボタンを2回押すと、本日表示に切り替わります
- おみきは非表示になりました
除外ワードを「実行/保存」したときに、ワードはクリアします
