G3502_日常アプリ設計資料_And_note
2025年1月7日
8:41
G3502_andoroid_and_note_project_report_1
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G2502_日常アプリ設計資料_And_note
概要
- スマホアプリを放置して1年以上経過しましたが、残念なニュースを知りました
- 使いやすかったXamarinがサポート対象から外れて、プロジェクトの移行が必要なのです
- 以前作成した行動記録のアプリは全く使われなかったので作り直しします
ご注意
- ダウンロードして使うアプリと異なり、USB接続してアプリを直接スマホに書き込みします
- 実験をする場合、ユーザの皆様は必ず、実機は使わず、過去の予備機種を使ってください
- 実機とは、パスワードや金融情報のほか、個人情報が満載されている機種のことです
- 何者かによって、公開しているコードに、スパイウェアが仕込まれてしまった場合、弊社では対策できる技術力がありません
- その他、様々なトラブルが発生した場合でも、一切の補償は出来ません
- ご了承ください
前回の反省
- 機能を盛り込みすぎて、データがバラバラになり、大変わかりにくいものになりました
- パソコンとのデータ互換も未完成でした
- おそらく、作り始めた時より、自身の脳力が低下してしまったため、設計仕様が不適合になったと思われます
設計目標
- まずは、必要最小限の機能で、日常使いが継続できるようにする
- 音声コマンドが、使い物になるか試してみる
- パソコンとのデータ連携を実現する
解決できていない問題
- エディットボックスやボタンの配置座標は手動で数値を調整する方法です
- なので、機種が変更されたらいちいち、座標の調整が必要になります
- アプリを変更して、ビルド、配置を実行すると、データがすべて消えてしまいます
- データ変更があったら、ビルド、配置の前に必ずバックアップが必要です
データ発生の起点
- 探し物発生
- 忘れ物発生
- トラブル発生
- 思いつきメモ
- データ日付は自動取得
- GPSデータも記録する
- 日付で始まる音声記録は、予約や予定である
画面配置の現状
- 使いながら、画面のレイアウトは大きく変化すると思います
- 現状は下記のようなものになっています

- 左手で持って、親指で画面下のボタンを操作するのが基本になります
- 音声変換ボタンを押すと、マイクが有効になり、音声記録が開始されます
- 音声記録が開始されると、画面上部の一覧が消えて、空欄になります
- 音声変換の結果が、空欄に表示されます
- 間違った変換をした場合、変換結果をタップすると、修正ができます
- 実行/保存ボタンでファイルに保存します
- 再度音声変換ボタンを押しても、ファイルに保存されます
- この場合、連続して音声変換を行えます
データの保存場所


- 恒久的なフォルダに保存したいのですが、何度挑戦しても失敗しています
- 行動記録は日単位でこのように保存されます
テキストファイルの中身

- 日付時刻、音声変換の文面、GPSデータ、の順番に記録されます
- 拡張子を CSVに変換してエクセルで表示させると下記のようになります

- 漢字データの変換に失敗しています
- これはテキストデータが UTF-8だからです
- パソコンとのデータ変換の時に考慮します
新しいプロジェクトの作成






すぐにビルドをしてみます
- まず実験に使うスマホを開発モードにします
- SIMなし、WiFi が接続されていれば使えると思います
- 歯車マークの設定を開きます
- デバイス情報を開きます
- ビルド番号を何度もタップします
- メッセージが出るまでタップします
- 開発者オプションに移行するか問い合わせがあるので、YESを選択します
- システムを開きます
- 詳細設定を開きます
- 開発者向けオプションを開きます

- これで接続できない場合は、ホームページをいろいろ検索し、自力で調査をしてください
- パソコンに接続した後の、アクセスは必ず許可します
- フォルダ操作が必要です

VisualStudio2022から機種を選択します


- スマホが開発モードであれば、このように接続機種が表示されます
- 選択して、配置を実行します

- 原因が不明なのですが、クリーンをせずに配置だけすると、高い確率でトラブルが発生します
- クリーンは1-2秒で終わるので、配置の前に必ずクリーンを実行する習慣にしてください
- 無用なトラブルを回避できます

- 配置を実行すると、ビルドしスマホにアプリが転送されます



スマホを確認してみます


- 薄くてわかりにくいのですが、Hello Andoroid と表示されます
