G3029_マクロの実験②
2025年4月27日
9:46
G3029_pc_goma_note_macro_experiment_2
Version:0.9 StartHTML:00000000 EndHTML:00000000 StartFragment:00000000
EndFragment:00000000 G3029-プロジェクト
リストビューの速度計測
- データグリッドビューの表示速度が遅く、代替案として、リストビューの速度計測を行います
- 複数カラムの表示は、簡単でしたが、データ表示はすこし手間取りました
- dataGridViewとは違いセルデータを扱う方法がややこしいので、表示に限定します
- セル間の計算は、配列やリストボックスで実行するものとします
お詫び
- 実験を優先させるため、グリッドデータの「削除」「挿入」「コピペ」などの機能は作られていません
- これらの作業は、いちいちメモ帳を開いて行っています
- 「削除」「挿入」「コピペ」をメモ帳で実行したあと、パラメータ値はグリッド上で行っています
- これらの機能は、体調を整えて、後日時間をかけて取り組みします

簡易なバグ修正
- マクロのサブタイトルを新しく追加したあと、リストボックスを選択しても画面が変化しません
- 画面全体の表示が欠落していました

複数カラムに枯れ木の賑わいを演出するための準備をします
- 拡張子、ファイル日付、ファイル時刻のリストボックスを追加し、すべてテキスト出力します
「ファイル一覧」の機能を修正します
- フルパス、ファイル名、拡張子の選択パラメータを追加します



ここまでのテスト


考察
- 毎回6000件のファイル一覧を取得するため、4-6秒消費します
- 件数が多くなる、パソコンが遅いなど問題がある場合は、フルパスから文字列分解する方法が良いでしょう
ループ処理を使い、ファイル一覧の日付と時刻を代入します




リストボックス1-4の文字列を連結してリストボックス5に代入します




最後にテキストファイルに出力してサンプルデータは完成します





2025.05.09 FRI (00:14) goma0099 -8414251-
もう一つ実験タイトルを追加します

リストビューの配置とカラムの追加を定義します




前段で作成したサンプルテキストをリストビューに表示します
- リストビュー表示のための配列はマクロのループ以外で処理します
- マクロ計算に利用する配列とは異なり、表示に使った後、使い捨てにするからです
- グローバル定義はしません
- 関数内部で配列を定義して、残骸を残さないようにします




実行結果の考察
- 6200件のレコードが、3-5秒程度で表示されます
- データグリッドビューでは、数分要していたで、リストビュー代替は実現可能と考察します